一檀家のつぶやき・・・

 実は突然ではなかった!

 すでに10年以上前から建築計画があり、山林売却などの資金調達が始まっていた。平成15年には建設準備委員なるものができ、16名の委員で準備が進められてきた。その後建設委員会と名前を変え、具体的な建築計画が出来上がっていくわけだが、この間、檀家への説明は一切されていない。
 寺側の言い分(推定)は 「すべて総代会で承認されている。総代にはちゃんと説明してある。」 と責任は総代にあるようにいうが、そうではないでしょ、6〜7億円もかける大事業の説明を持ち回りで引き受ける総代に押し付けるのではなく、事前にちゃんと自分たちで説明会を実施すべきでしょう。

 もったいない、まだまだもつのに!

 何で建替えなの、補修や補強ならわかるけど新築する意図がわからない。文化財的価値あるものをそんな簡単にこわしてしまっていいの。 それともまだまだもつと思っているのは、我々だけなのかな。それならちゃんとした証拠をしめしてほしいものだ。専門家による調査結果などのね。
 やっぱり金があることが一番の理由じゃないの。それと今を逃したら、二度と建替えの機会なんぞないぞという危機感があるんじゃないかな。それならそうとはっきり言えばいいじゃない。あるいは納得する檀家もあるかもしれない。

 金はあるのに多額の寄付金を集めるとはこれいかに!

 建築予算が6億7千万円、持ち金が約8億4千万円 寄付金がなくても十分足ります。一戸30万円以上も寄付させる必要などないはず。金額など決めずに寄付を募っても、相当額集まるんじゃない。だけど今のままじゃ納得がいかないから、寄付金の申込書通りには集まらないだろうなあ。
 やっぱり今が集め時と踏んでるんですかねえ。今後少子化が進み檀家数は減るし、老人は増えるし・・・ あんまり年寄りからは期待できないしねえ。 この考え方寄付金のありかたを逸脱していませんか。

 まだまだあるよ!

 指定業者への丸投げ委託なんてもってのほか。裏取引があったと思わせるに十分。
 一般会計しか会計報告しないのはおかしいぞ。資産の会計報告は宗教法人法で義務付けられているから所轄庁にはしているはずだが、公表しないのはなぜかな。できないわけでもあるのかな。ひょっとして保有資産の多くが法人ではなく個人資産になっているなんてことはないよね。それとも税の関係で本山資産にでもしてるのかな。
 責任役員はなにやってんのかな。住職の腰ぎんちゃくに成り下がってるんじゃないだろうな。

  う〜 またいちだんと腹が立ってきたぞ・・・・・!